起業家輩出企業の王様、リクルートホールディングスは上場後の時価総額成長力も桁違い

最終更新: 5月19日



今回は、2014年IPO銘柄について、レポートの内容を少しご紹介します。


※詳細レポートはこちらからダウンロード可能です。↓ https://www.igniteinshigt.com/product-page/ignite-ipo-vintage-report2014



2014年は、アベノミクスが本格化し、国内の株式市場にも活気が戻り株価が回復基調を継続していた年になります。2014年にIPOした銘柄で、その後最も力強く時価総額の成長を実現したのは、「リクルートホールディングス」でした。 東大生の江副氏が在学中に起業したリクルートは、その後人材ビジネスを中核とした総合情報企業として成長を続けます。しかし、1984年に発覚した子会社のリクルートコスモス上場における贈収賄事件で江副氏は起訴され、有罪となりました。 しかし、江副氏がリクルートの経営から身を引き、創業起業家が影響力を失っても、リクルートは力強く成長を続けます。そして、リクルート出身の数えきれないほどの起業家がまた新たな会社を立ち上げ、日本のスタートアップエコシステムの拡大を力強く推し進めています。


2014年の上場後、リクルートの時価総額は2.5兆円も増加しています。これは、2014年IPO銘柄全体の時価総額成長額、3.74兆円の67%を占めます。 創業者が残した起業家DNAが今も連綿と受け継がれるリクルートは、今後も時代の要請に応じた新たな新規事業を創造し続けるでしょう。そしてそれは同時に、他のスタートアップの前に立ちはだかる巨大な壁でもあります。 リクルートは、江副氏の起業家精神を受け継ぎ次々と起業家を輩出する、日本における究極の「インキュベータ」といってよいでしょう。

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